お知らせ

令和6年度事業「浅草のまち」の現在を知る

~将来を思考する基本の情報を収集する~
浅草のまちはこの10年でどう変わったのか

概要

2024年、浅草商店連合会は誕生75周年を迎えました。浅草の街には今、世界各地から、また、日本各地から、多数の人々が毎日来訪しています。オーバーツーリズムという言葉も生まれています。客層も変化しています。

浅草の街は毎日が変化の連続です。感覚的に変化を実感していますが、果たして具体的な数字ではわかりませんでした。そこでまずは、一度、じっくりと浅草の街の「今」を確認してみよう、ということにしまして、浅草の街にある自分たちの商店街を、浅草商店連合会の理事会メンバー等で実際に歩きながら、浅草商店連合会会員名簿(2007年)と比較して「変化を客観的に認識する」ことを目的とした調査をしました。

通り会(商店街)2007年時点の店舗数2007年と比較し
2025年時点で
変化した店舗数
変化率
1浅草グリーンロード14857%
2国際通り商興会161275%
3公園通り17741%
4浅草広小路商店街4125%
5たぬき通り商店街221255%
6食通街281761%
7浅草六区通り会281554%
8六区ブロードウェイ商店街振興組合402665%
9浅草すしや通り商店街振興組合211571%
10奥山おまいりまち商店街振興組合371951%
11浅草伝法院通り商店街振興組合231461%
12浅草中央通り商店街振興組合432251%
13雷門通り商店街振興組合522242%
14雷門柳小路睦会422662%
上記14通り会 合計38721656%